あの日下から見た、あの場所で
2011年 06月 16日
ちょっと昔話から。
今から8年ほど前でしょうか?
実は、Dはシーがオープンしてすぐ・・・はシーにさほど興味がなく・・・
縁もなく・・・・
もちろんミラコスタにも興味がわかず・・・・
年に数回行くランドを中心に遊んでいました。
すでに実家を離れ、ママが上京してきてくれた、とある日。
その日は台風で午前中はものすごい大雨でした。
午前中は銀座でショッピングを楽しんでいたのですが、お昼を回った頃から台風一過で、カラっと晴れ上がり、、、
スターライトパスポートを使ってシーへ行こうということになりました。
すると、ものすごいガラガラのシーが私達母娘を待っていたのでした。
その時は今みたいに年間パスを持っているわけではないのでアトラクションをいかに有効に回るか!が焦点だったと記憶してます。
が、当時の水上ショーを横目に母が一言、
ミラコスタ、ベッラヴィスタラウンジの真上、ベランダの様な場所を指さし、
「あの場所でショーをみてる人たちはどんな人なのかな?どうしたらあそこに行けるんだろう?」と二人で見上げていました。
もちろんホテルの一室なのだということはなんとなくわかっているものの、あきらかに他の部屋とは扱いが違うことは感じていたDたち。
それが、例のバルコニールームだったのです。
あの日、見上げたバルコニールームにいるママ。
携帯で呼び出して撮りました(笑)
この位置からも・・・
3人を呼び出して撮影(笑)
なんとか、自由にお金を使えるようになり、今まで迷惑をかけてきた分、恩返しに・・・と色々遊びに連れ出して、アンバサダーだって、ランドホテルだって連れて行くことができた。
ミラコスタだって、クリスマスのハーバールームに連れて行ったことがあるし、ママは(外観工事中だけど)ミラコスタスイートだって招待出来た。
でもDの中でこのバルコニールームへ連れてくることは、7年越しの夢だったのだ。
だからこの写真はDの宝物。
キャストさんが撮ってくれた写真も。
おじいちゃまがミラコスタに泊まったのも初めてだし・・・・
あ、ちなみにおじいちゃま、来るまではずっとブツブツ言ってたけど・・・
部屋に着いた早々・・・・
プロメテウス火山の噴火に感動してくれた!!
これには、部屋までアテンドしてくれたキャストさんとも笑ってしまった(笑)
おばあちゃまが、この日の為にに作ってくれたダッフィーズ。
ちなみにこのダッフィーは「マミプー」という名前だ。
命名はパパ。
クマはなんでも「プー」なんだそう。
※ちなみに4名でこの部屋を使う場合、このソファーがベッドになる。
バルコニーから見たファンタズミック直前のハーバー
同じ場所からファンタズミックの全貌
早朝のハーバー。
おばあちゃまと、おじいちゃまは結局パークには入らず、バルコニーからファンタズミックを鑑賞に来ただけのようなもの。
でも、無理なく楽しめたと思う。
こういうミラコスタの使い方もいいと思う。
ベッラで頂いた朝食もおいしかったし、正面からハーバーを見渡しながらの食事はいい思い出になった。
しかし、ホテルで朝食・・・というとシェフミ?と反応をするママには再教育が必要だな・・・ぶう。
思い入れの強い今回の計画だったから、キャストさんの心遣いもうれしかった。
まぁ、そうそう来れる場所でもないし、まず予約をとるのも大変な部屋なんだけどね・・・(苦笑)
でも、又いつかみんなを連れて来たいと思う。
今回留守番してくれたパパも弟君も。
いかがでしたでしょうか?
Dの初めてのバルコニールーム体験記。
後日、ママからもらったメール
「ゆっくりベランダから素晴らしいショーを見ることが出来るなんて。ありがたいことです。どうすればあの場所で見ることができるのかと見上げていたときもありましたね。ありがとうございました。」
※一部抜粋
このメールもDの宝物。
密かにこのメールを保護したことはママには内緒★
オマケ:ミラコスタで水戸黄門をみるおじいちゃま・・・・
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