秋の高山(秋の高山祭り)
2012年 10月 24日
今日は先日お伝えした高山への旅行記の続きです。
2日目、秋の高山祭りの初日に参加してきました。
↓D的初日の過ごし方はこちら
http://dragonmayu.exblog.jp/19065556/
高山市のHPより
高山を秋の彩りで染める「八幡祭」は、旧高山城下町北半分の氏神様である桜山八幡宮の例祭です。
毎年10月9日・10日になると、安川通りの北側・下町に「八幡祭」だけの11台(今年は10台)の屋台が登場。屋台が町を巡る曳き廻しや布袋台のからくり奉納などの伝統的な祭行事が楽しめます。
今回のDたちの必須項目は以下の通り。
・からくり奉納を見る(ママリクエスト)
・宵の祭りを見る(二人の共通)
・高山ラーメンを食べる
・高山(現地)になじむ
最後の現地になじむってなんだ?って思うかもしれないけど、旅行に行ったときに何かその名物の体験教室行ってみたり?すちゃらかさんが四国に行ったときにうどん学校行ったような感覚??
なんか1つアトラクションを増やす的な??
そんなわけで、Dなりに頑張って高山になじんでみました(笑)
着物を着て散策してみましたー♪
お祭りの日に着物を着て散策なんて結構アリじゃない?
http://www.hida.jp/event/timecapsule.html
実はこれ高山市の観光協会さんがやってる裃・着物姿で飛騨高山を散策してみませんか?という企画。
1人2時間1,500円で(30分増すごとに500円) 着付けに必要な小物から着物まで貸して頂ける上にプロの方に着付けて頂けます。
さらに市内有料観光施設16ヵ所に無料入館できる通行手形を貸して頂けるので、お祭りの混雑でも観光施設に入れちゃうのでお手洗いとか困りませんでした(笑)
↑そこ???でも重要よね?
Dは高山の町をママさんと着物を着て歩きたいなぁって思っていたのですよ。
(例のごとくママは嫌がったけどねー)
高山陣屋にも手形で入ったぞー。
ほら、和風の建物に着物がはえるぢゃないですか?!(笑)
割とノリノリになってくるママ・・・・
着物のまま、からくり奉納の場所へ行きました。
昨日のうちに下調べをしておいたので、目的の場所にもすんなり行けます。
奉納の30分前位には、いっぱいになってしまい入場制限もあると聞いていたので50分前位に行ってみました。
ディズニー用語でいったら立ち見最前を確保(笑)
画像左に和服の皆様が三味線などを持っていますが、今回の奉納、生演奏付。
ちなみに周りを見渡すとこんな感じ。
人・人・人・・・・
50分の待機なんて余裕ー。と言いたいトコだけどこの日は日差しが強かった、、、
でも高山祭りは雨で完全中止らしいので、、、、それに比べたら天気いい中見られることに感謝です。
八幡宮境内では9日・10日とも1日2回、布袋台によるからくり奉納が披露されます。2人の唐子がアヤを渡って布袋に飛び移り、布袋が軍配を一振りする巧妙なからくりが見どころ。綱さばきによる動きとは思えない、人形たちの演技に魅了されます。 HPより
祭りの少年達の後ろ姿もなんや雅でないですか・・・・
屋台曳き揃え
美しい屋台にため息です。
↓速報的に載せた宵の祭りの画像です。
http://dragonmayu.exblog.jp/19013468/
が、Dは思ったのです。
いつもDが参加している地元のお祭りは自分達が楽しむ為のお祭りだけど・・・・
このお祭り、、、見せる為のお祭りだ・・と。
これが前日にDが感じた違和感だったんですね。
伝える物と、受け継ぐもの・・・
歴史を伝える心が、この町の人の芯にあるんだなと感じました。
宵祭
高山祭のもう一つの魅力を教えてくれるのが、9日の夕方から始まる宵祭。それぞれ100個もの提灯を灯した屋台が町を巡り、伝統の曳き別れ歌「高い山」を歌いながら、各屋台蔵へと帰っていきます。ゆらゆら揺れる灯りが闇夜に映え、秋の情感をかきたててくれます。 HPより
幻想的な、まほろばのようでした。
ちなみに・・・この屋台が・・・
昼間見たからくり奉納の布袋台で
大通りに出るとにょきにょき伸びます。
同じ屋台とは思いもしませんでした・・・
ずいぶんシンプルな屋台ねとか言ってすんません(反省)
まだ賑わう、宵の祭りを後に・・・古い街並みを抜け・・
夢の国から現実に戻っていくような気分で家路についたのでした。
高山市の皆様、よいものを見せて頂きありがとうございました。
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